呉支部長ご挨拶
本日は、本協会主催のボルシチなどのロシア料理講習会にご参加いただき、ありがとうございます。さて、主催する私ども日本ユーラシア協会とは、日本とユーラシア諸国民との草の根の友好親善を進める団体です。ユーラシアとはほぼ旧ソ連諸国で、ソ連が崩壊したので、日ソ協会を日本ユーラシア協会に改めたのです。先般ＮＨＫが、吉浦の｢蟹まつり」の放映をしていましたが、その八幡神社に、明治時代、吉浦石工がシベリア鉄道建設に従事した名前が刻まれました。唐辛子の台座が奉納されています。明治時代から、呉とロシアとの交流があったことを、このガイドブック「日本とロシア」の本に出ています。この本の前には、江戸時代ロシアに漂流した川尻の久蔵・天然痘ワクチンを帰国の際日本に持ち込んだことが、掲載されていますが、こうした草の根の交流をやっているのが、日本ユーラシア協会です。本日の料理講習会を契機に、本協会に加入されますようお願いして開会のご挨拶とします。
第８回ロシア料理講習会 は、
期日：2004年10月17日日曜日, ,,,,場所：呉つばき会館,,,,,,,, 講師：オリガさん
メニュー：１、ボルシチ,,,,２、シャルロートカ（りんご入りパン),,,,３、ビーフストロガノフ(肉のサワークリーム煮,,,４、ビーツサラダ
参加者：37名でした
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